アビガン、なぜ政府は承認しないのか(続)

 前回のブログで政府はファイザー社のワクチンは大量に購入する予定であるのに、アビガンは依然として承認していない。これは利権と同時にアメリカ政府からの強い要求があること。あくまでもPCR検査数を少なく制限してCOVID-19の感染者数と死者数をあくまでも少なく見せかけ、国威発揚(と莫大な利権)のために来年のオリンピックをなんとしても開催したいからだと私は書いた。

 おそらく、政府はワクチンの広範囲な接種を来年から実施することにより、少ないPCR検査数のもとにいつのまにかCOVID-19が収束したかのようにみせかけたいのだろう。民衆の健康など二の次なのである。